こんにちは☆

6月ブログ担当のむのむです♬



先日、お出かけ先で

歌う歯医者・原田聡(はらださとし)さんをお見かけしました。

最近テレビに出演されていたりもするそうなのですが、ご存知の方はいるのかしら？

残念ながら私は存じ上げなかったのですが

本業は歯医者さん、時々イベント出演をして歌を披露されているそうです。


曲は歯医者さんらしく「口内」をテーマにしたもので

口内炎や虫歯やハミガキなど、面白おかしくハイテンションで歌い上げていました(^ω^)


そしてその先生がなぜ歌を始めたのかというと

「歯医者さんを嫌いという人はすごく多い

だから少しでも歯医者さんを好きになって欲しくて」

という理由なのだそうです。

だから来院された方がリクエストをすれば

その場でギターの弾き語りをしてくれるのだとか(≧∀≦)！！！

私も万に漏れず歯医者さんが大の苦手なんですけれども

先生が歌ってくれるのなら少し緊張がほぐれそうな気がします♡




それと同じように、当院に来院される子の中には

やはり病院が怖くて診察室のドアがくぐれない子がいます。


だからといって私が待合室で歌ってもジャイアンリサイタルですからね♡

緊張がほぐれるどころか、笑えない恐怖を与えることになるでしょう……((((；ﾟДﾟ)))))))

というわけで歌は却下！！！


うーん、、たとえば注射を打つ時あらかじめオヤツやフードなどをあげて

そちらに気を取られている間に注射を打つっていうのも1つの手ですよね

食べ終わって気づいた時には注射も終わってるんですから(^ω^)♬


そして緊張ほぐしの為に

待合室で待っていただいている間にオヤツを与えていただくのも◎

ヒトの病院の待合室で何か食べることはご法度ですが

当院では持ち込みOKです☆

しかし、食事療法をしている子もいますので

他の方のペットにオヤツを与える場合は必ずその飼い主さまにご確認をお願いいたします。

ペットが落ち着いて待てるようになると

飼い主さま自身の気持ちも少し穏やかになるかと思います☆


動物やヒトにとってどうしたら居心地のよい病院になれるのか

病院が持つ個性や考え方によってさまざまな答えがあると思いますので

これからも考えていきたいと思います。


by のむのむ